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Works

実績一覧

【羽田空港JMC POP UP スペースrecommendation.4】堀  昌子

2024.12.16

Works

堀  昌子

「micro or macro 1」
「micro or macro 2」
「micro or macro 3」

作品説明

日本の美しい自然と水の豊富な土地で、日常のなかで、四季折々の光や風や色の自然現象の変化や、生きものや植物などの生態から感じ取る感動や生命の神秘を、紙という繊細な材料を使うことで、詩的な世界観を表現しました。自らが考案したカット手法により立体パーツ(紙の造形)を作り出しています。
サイズ:横23㎝ 縦17㎝ 厚さ4.5㎝   
素材:ファインペーパー

作家作品の特徴・作り・由来

紙は古くから日本人の生活空間に馴染みのある素材です。堀昌子のペーパーアートは、日本の風土と紙の関係性から生まれた美術表現のひとつであり、その創作スタイルは伝統的であると同時に、現代的です。そして、堀は日常の歓喜や感動を表現して、作品をつくることで、見る者の心を開放し、気持ちが和らぐことを目指しています。 

堀  昌子

堀昌子の制作スタイルの流れは、ファインペーパーを紙用のハサミでカットするときに、自らが考慮した手法で立体パーツ(紙の造形)をつくり、その紙のパーツを支持体にボンドで接着することで完成します。作品は大小さまざまなサイズでつくられます。作品のテーマとなる自然への畏敬の思いと、世界の平和を思う強い愛をカタチとして表現するために、堀は日夜紙とハサミで制作をし続けています。

2014〜2019年 群馬県美術展工芸部門にて毎年入選を受賞。
2019年 日本オーストラリア修好条約150周年記念ジャパン・カルチュラル・フェスティバル2019で公開制作、展示(ウィーン国立歌劇場)
2019〜2020年 kyoto-tokyoドラード芸術祭展示(京都文化博物館)
2021年  第19回NAU21世紀美術連立展 入選(国立新美術館)
     
              第49回現代国際AU展 入選(兵庫美術館) 
2022年  第60回記念日本現代工芸美術展 入選

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